(1)顎の骨がじょうぶになります。
筋肉もつきます。特に子供たちは正しく顎骨が成長します。正しい歯並び→正しいかみ合わせが得やすくなります。
ただし、片側ばかりで噛んでいたり、歯の抜けたままで放置しているようでは、逆効果になりかねません。要注意です。
(2)唾液がたくさん出ます。
唾液には消化酵素としての働きばかりでなく、外敵や異物を中和解毒する働きがあります。
また若がえりホルモンといわれる成分も含まれています。唾液は生体にとって、強烈なパワーウォーターなのです。唾液は出せば出すほど健康になるのです。
(3)脳血流量が増えます(脳の活性化)。
顎は脳に血液を送るポンプだといわれます。よく噛むことで脳の働きはよくなります。
また同時に「味わう」という感覚は、脳の中で最も基本的で重要な部分の活性化につながります。
脳が正しく活性化するということは、ホルモンバランスからすべての面で、体の機能が正常化するということです。
すべての病気は、自然治癒の方向に向かいます。
(4)顎関節ばかりか全身の血流量が増加します。
筋肉を使っている顎や首のあたりはもちろんですが、全身の毛細血流が増加します。
よく噛んでいると体がポカポカと温まってきます。軽い全身運動をやったような効果があります。
(5)ストレスから解放され、穏やかな気持ちになってきます。
副交感神経優位の状態となり、前述の毛細血流増加→体温上昇ということとなり、緊張状態から解放され、ためこんでいるストレスも、少しずつ減っていきます。
ただし、この効果をうまく発揮させるためには、食事は、ゆったりとした気持ちで、時間をとって、楽しくとることが望まれます。
一日最低一度は愛する家族と談笑しながら、平和な気持ちで食事をとりたいものです。
この際、玄米を黙々と、百回噛む…などとこだわっていてはいけません。楽しく、幸せに、ゆったりとした気持ちで、食をいただけばよいのです。
(6)口の中のよごれ(プラーク)が減り、虫歯や歯周炎の予防効果があります。
虫歯や歯周病の減少はかみ合わせ異常の減少に直結します。
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