1)レントゲン撮影に際し、鉛入りの防御エプロンをかけてくれるかどうかチェック。必ずかけてもらうようにしよう。
歯科用レントゲンの場合、歯の周辺にレントゲンを受けるのは仕方ないが、エプロンをかけることで、体の他の部(生殖腺など)の被曝はほとんど防げる。
防御エプロンの使用は、歯科に限らずそこの病院のレントゲンに対する考え方の表われである。
■X線防御エプロン
2)以前は歯科用レントゲンを治療用イスの所で使用する機種があった。
これでは他の患者も従業員も全員が被曝してしまう。レントゲン室で撮影してもらうようにしよう。
3)妊娠の可能性の高い女性は、まずできるだけ自分で妊娠の有無をチェックしておく。
特に妊娠3〜10週が放射線感受性が強い。この時期は薬物感受性同様に最も高い時期なので、女性は要注意。
妊娠がはっきりしている女性はもちろんのこと、妊娠がどうかはっきりしない状態の女性もこの旨医師に告げるのが、母になる者の責任だと思います。
4)内科や外科で断層撮影や放射線治療などで多量のレントゲンをすでに被曝している人はその旨医師へ告げる。
5)医師側がとるべき対策。
A.妊婦またはその可能性の高い女性に対する配慮
B.撮影量枚数を最小にする努力、その貴重な写真から最大の情報を得るための努力
C.良質のレントゲンフィルムを使用し、少ない被曝で鮮明な画像を得ようと努力する
D.鉛入り防御エプロンの使用
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