例1: 玄米が最高だと言い、別の食養法では五分づき米を薦め、さらに別の所では白米(和食)こそベストだと言う食養法。
例2: 乳製品を摂ることを歓迎したり、できるだけ摂るなと言う食養法
例3: マクロビオティックでは自然塩を積極的に摂取するが、Gerson療法では塩は完全に絶つ。
例4: 現代医学の基礎代謝理論では生命維持には最低限必要なカロリーが必要と言い、一方少食療法では基礎代謝をはるかに下回るカロリーで元気で生きつづけているという例。
他にも多数の例がありますが、人に生じるさまざまな症状に応じた食養法があるのでその数や理解が多くあるのもおかしくはないでしょう。また、食べ物に対して好き嫌いがあるように、食に対する人の順応性は多様なものなので、ひとつの枠に収めるものではありません。食は「物」でなく「生き方」そのものですから、やはり多くの食養法が生き続け、食の楽しみ方考え方も人の数だけ存在し続けるものと言えるでしょう。