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金属アレルギー

 

口の中のつめ物、かぶせもの、入れ歯などには様々な金属が使用されています。
これらの金属は基本的には人体に無害なはずですが、アレルギーの原因になりうるというこてが、最近、新たにわかってきました。
原因不明の肺炎、アトピー、ぜんそくなどのアレルギーの中には、これらの歯科材料が関係している場合があるとも言われています。

アレルギーの原因となりやすい金属

アレルギーを起こしやすい金属の代表的なものは、「水銀」「コバルト」「クロム」「ニッケル」「パラジウム」などです。
残念ながら、これらは通常使用される歯科用金属にも含まれています。
ですので、その人にとって何がアレルギーの原因(アレルゲン)なのか、パッチテストなどで確認しておくことが大切です。

理論的には、アレルゲンになる金属はすべて除去して安全な材料におき替えしていくことが理想ですが、これは予算とのかねあいになるでしょう。すべて完璧にやろうとすると、費用の負担が大きくなってしまいます。
実際には、疑わしい金属をすべて除去しなくても症状が改善することもあり、個々に対策を考えていくことになります。

歯科用金属溶出傾向測定装置
DMAメーター
歯科用金属溶出傾向測定装置 DMAメーター

金属溶出傾向の検査

金属の溶出傾向は、DMAメーターを使って調べることが出来ます。DNAメーターでは18種類の歯科用金属の溶出傾向を知ることができます。

> 検査できる金属の一覧はこちらをご覧ください。

現れやすい異常やアレルギー症状

全身性

  • 掌せき膿庖症… 手のひらなどに小さな膿庖や、ガンコな手荒れなどが出る
  • 仮性アトピー性皮膚炎
  • 原因不明の難治性アトピー性皮膚炎
  • 水銀皮膚炎
  • 喘息、過敏性肺炎
  • 腎炎

口腔内

  • 味覚異常
  • 舌炎、口内炎、口唇炎
  • 色素沈着症
  • 扁平台癬、白板症

歯と健康Q&Aコーナーに、金属アレルギーに関する質疑応答があります。参考にしてください。

関連ページ


Q66.歯科治療と授乳、金属とプラスチック
Q59.金属アレルギーについて
Q55.歯科材料による金属アレルギーなどが不安
Q51.アマルガムの見分け方、金属アレルギーなどについて(追加)

 

 

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